「うちは子どもが2人いるんだけど、スマイルゼミって1台を共有させても大丈夫なのかな…」
タブレット学習を検討しているご家庭なら、一度は考えたことがある疑問ではないでしょうか。月会費が2人分となると、家計への負担も気になりますよね。
私も実際に悩んだ一人です。今回は、スマイルゼミを兄弟で1台共有することについて、メリットとデメリットを正直にお伝えします。
結論から言うと「基本的にはなし」だけど…
先に結論をお伝えすると、スマイルゼミの兄弟での1台共有は基本的にはおすすめできません。ただし、ご家庭の状況によっては「あり」になるケースもあります。
まずは、なぜ基本的におすすめできないのか、その理由から見ていきましょう。
スマイルゼミは一人一人の学習進度や苦手分野を分析して、最適な問題を出題してくれるのが大きな魅力です。しかし、1台を共有すると2人分のデータが混ざってしまい、この機能が全く活かせなくなってしまいます。
例えば、お兄ちゃんは算数が得意で国語が苦手、弟さんはその逆だったとします。でも1台を共有していると、システムはそれぞれの特性を把握できず、適切な学習サポートができないんです。
というのも、スマイルゼミは学年ごとにカリキュラムが組まれているため、小学3年生と小学5年生のような学年差がある兄弟では、そもそも同じ内容を学習することができません。学年が違う兄弟での共有は、実質的に不可能です。
「今日は僕が先に使う!」「いや、私が宿題終わったから先!」なんて喧嘩、目に浮かびませんか?
1台しかないと、どうしても使用時間の取り合いになってしまいます。特に夕方の忙しい時間帯は、親としても仲裁が大変です。学習のモチベーションが下がってしまっては本末転倒ですよね。
子どもにとって、自分専用のタブレットを持つということは、学習へのモチベーションにつながる大切な要素です。「これは僕の!」「私だけの!」という所有感が、責任感や学習意欲を育てます。
共有だと、この特別感が薄れてしまい、結果として学習への取り組み方も中途半端になりがちです。
とはいえ、家計の事情もありますよね。もし共有を検討するなら、以下のような条件が揃っている場合に限られます。
双子で学習進度もほぼ同じという場合は、共有の可能性がゼロではありません。ただし、この場合でも得意・不得意は異なるはずなので、スマイルゼミの強みである個別最適化学習の効果は半減してしまいます。
例えば、お兄ちゃんは朝、弟さんは夜というように、完全に使用時間を分けられるなら、喧嘩は避けられるかもしれません。でも、これも学習データの混在という根本的な問題は解決しません。
兄弟割引はないの?って思う親御さんもいると思います。
残念ながら、スマイルゼミに兄弟割引制度はありません。2人目、3人目でも通常料金がかかります。
ただし、複数の子どもが受講することで、保護者としては以下のようなメリットはあります。
– みまもるネットで複数の子どもの学習状況を一括管理できる
– 兄弟で励まし合いながら学習習慣をつけられる
– 下の子が上の子の姿を見て学習意欲が高まる
我が家の場合、最初は「1台を交代で使わせればいいか」と考えていました。でも、スマイルゼミの無料資料を取り寄せて内容を確認し、実際の利用者の口コミも調べた結果、2台それぞれで契約することにしました。
確かに費用は2倍になりますが、それぞれの学習データがきちんと蓄積されて、一人一人に合った学習ができることを考えると、その価値はあると判断したんです。
実際に始めてみて、兄妹それぞれが自分のペースで学習できていますし、「お姉ちゃんが今日は〇〇点取った!」「僕も負けないぞ!」と良い競争関係も生まれています。
スマイルゼミを兄弟で1台共有することは、システム上は可能かもしれませんが、教材の効果を最大限に活かすことはできません。
特に以下のような方には、1人1台の契約を強くおすすめします。
– 学年が異なる兄弟
– それぞれの学習ペースや得意・不得意が違う
– 学習データの蓄積による個別最適化学習を期待している
– 兄弟間の喧嘩を避けたい
教育への投資は、長い目で見れば子どもの将来につながる大切なものです。月々の費用は確かに家計に響きますが、それぞれの子どもに合った学習環境を整えてあげることの価値は、それ以上だと私は思います。
まずはスマイルゼミの資料を請求して、お子さんと一緒に内容を確認してみてください。その上で、ご家庭の状況に合わせて最適な選択をしてくださいね。