「3行以上ある文章を読んで理解できる人は少ない」
そんな言葉を聞いたことはありませんか?
「これじゃ小説書いても意味ないじゃん」
そんなことはありません。
これは極端な誇張で、文脈によって意味が異なります。
◆実際の状況
日常的なコミュニケーション(SNS、メール等)では:
– 長文を「最後まで読まない」「流し読みする」人は確かに多い
– 特にスマートフォンでの短文文化(Twitter/X、LINEなど)の影響
– 注意力が分散しやすい環境での「読まない」≠「読めない」
理解力の問題ではなく、主に:
1. 注意力の問題 – 複数のタスクを同時進行し、集中が続かない
2. 優先順位 – 情報過多の中で「読む価値があるか」を瞬時に判断
3. 文脈の違い – カジュアルなSNS投稿を真剣に読む必要性を感じない
◆マニュアルや小説との違い
– 目的意識: 必要に迫られたり、興味があれば集中して読める
– 環境: 腰を据えて読む時と、スマホをスクロールする時では集中度が全く違う
– 訓練: 読書習慣がある人は長文にも慣れている
◆結論
「理解できない」のではなく「理解するモードに入らない」「読み飛ばす習慣」の問題です。能力不足というより、現代のコミュニケーション環境と情報消費スタイルの変化によるものと言えます。
なので、小説を書こうと思っている人は絶望する必要はありません。
(でも、1文は短めにしたほうが良いでしょう。)